ここにきて、クライアントが拡大をみせているのが定価制リフォームになります。

その素晴らしいところは正に、根拠のある費用、選択しやすい仕様、それからたくさんのオプションになります。定価制リフォームにつきましては、面積単位の価格それから、工事の中身と仕様が先だって決定づけられているのが主な特徴といえます。

そして、面積に対して坪当たりの単価をかけますと、おおよその必要となる費用が認識できます。定価につきましては標準仕様としまして、システムキッチンといった住宅設備並びに内装材や建材が入っています。標準仕様にもバラエティーに富んだ設備や建材がセットされているので、望みに合わせてセレクトすることができます。メリットとしまして、坪当たりの価格が明確な設定でパックになっていることから、打合せにおいて細かさが要されることがなく、打合せする回数に関しても少なくても間に合うポイントにあります。

ウィークポイントは、手を加えないでもいい部屋並びにゾーンもパックに含まれてしまうので、無駄なものまで費用が掛かってしまう事が想定されることと、決定されたオプションのみしか商品を決めることができないところにあります。

また、たくさんのオプション工事も準備されていることから、客の要望によっては、基本的な坪単価が1.5から2倍になる人もいるので注意が必要不可欠です。 オーソドックスなリフォームのメリットとしまして、商品についても工法についても一点一点をセレクトしていけるので、非常に細かく打合せを重ね、要望に沿っている中身の改修ができることになります。着手したくない部屋やゾーンはそのまま放って、必要なところにのみお金を費やすことがでます。

ウィークポイントは、定価制リフォームではありませんので、打合せや現場調査を履行の上で、リフォーム額が把握するようになります。新築で解説するとすれば、定価制は建売住宅、オーソドックスな場合は注文住宅と言えます。